脂肪吸引後のたるみ治療(タイトニング)とは
脂肪吸引後にたるんだ皮膚と皮下組織にRF(ラジオ波)を照射して、ボディラインやフェイスラインを引き締める治療です。
大量に脂肪を吸引する場合や、加齢などで皮膚の弾力が衰えている場合には術後にたるみが生じる可能性があるため、機器を使ったたるみ治療(タイトニング)をおすすめしています。
治療では、細いカニューレ(針)を皮下に挿入して、皮膚の外側と内側からRFを照射し、真皮から皮下組織、皮下脂肪にまで熱エネルギーを与え、残った脂肪を溶かしながらゆるんだ脂肪隔壁などの組織をギュッと収縮させて引き締めます。
ボディの場合は脂肪層に最大で70℃の熱エネルギーを与えることが可能で、二の腕やお腹などのたるみやすい部位も強力にタイトニングできます。
皮下から熱エネルギーを照射してタイトニングを図る治療機器はいくつかありますが、当院では皮膚と皮下組織を同時に引き締めることができ、かつ即効性と安全性に優れた「エンブレイスRF」を使用しています。
※本施術は、脂肪吸引を受けられた方のみに提供しています。