顔の脂肪吸引フェイスバンドはいつまで?着用期間の目安と場面別の外し方
監修 宋 貴彰(東京脂肪吸引クリニック 院長)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医 / VASER Lipo認定医
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監修 宋 貴彰(東京脂肪吸引クリニック 院長)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医 / VASER Lipo認定医
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顔の脂肪吸引を受けた翌朝、鏡の前でフェイスバンドを着け直しながら「これをいつまで続けるのだろう」と考える方は少なくありません。フェイスラインをすっきりさせられる施術として選ばれる一方で、術後の圧迫固定をどれだけ着用しなければならないのか、気になる方も多いです。
そこでこの記事では、術後の回復フェーズに合わせたフェイスバンドの着用期間と、外出時・就寝時の着脱の考え方を解説します。うっかり外してしまった場合の対処法や、苦しいときに緩める加減も併せて紹介します。
読み終える頃には、今日は着けるのか外してよいのかを自分で判断できる基準が手元に残ります。術後の生活と仕上がりの両立を目指したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
以下の動画では、フェイスバンドの着け方や隠し方を解説しています。

東京脂肪吸引クリニックは、顔をはじめとする脂肪吸引を専門に扱い、1万件以上の症例実績を積み重ねてきたクリニックです。解剖学の観点から筋骨格のラインを見極めてマーキングを行い、輪郭の自然な仕上がりを目指します。
術後のフェイスバンドをいつまで着けるべきか、どの場面で外してよいかといった判断も、医師に直接相談しながら決められる体制を整えています。銀座駅から徒歩5分とアクセスしやすく、術後の通院にも足を運びやすい環境です。顔の脂肪吸引を術後のケアまで任せて受けたいという方は、ぜひご相談ください。
| 診療時間 | 10:00〜19:00 |
| 電話番号 | 03-5962-8703 |
| 住所 | 東京都中央区銀座7丁目3-7 ブランエスパ銀座B1F |
| アクセス | 東京メトロ 銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅C3出口より徒歩5分 |
| 公式HP | 東京脂肪吸引クリニック公式HP |

顔の脂肪吸引後のフェイスバンド着用フェーズは、大きく次の3つに分かれます。
それぞれ解説します。
術後72時間は、腫れ・内出血・むくみが最も強く出る時期です。この間は食事のときも入浴の後も就寝中も、原則として24時間フェイスバンドを着けたまま過ごします。外してよい場面は、洗顔とシャワーのときに限られるのが一般的です。
この3日間の圧迫固定が、その後の腫れの引き方とフェイスラインの仕上がりを大きく左右します。「少し苦しい」と感じても、ここだけは可能な限り連続で着け続けてみてください。
就寝中も、完全に外してしまうのではなく、締め具合を少し緩めて圧迫だけは保つ形が勧められます。この72時間をどう過ごすかが、術後1ヶ月後・3ヶ月後の見え方に響いてくる重要な期間です。
術後4日目に入ると腫れのピークを越えるため、外出や仕事中に一時的にフェイスバンドを外しても、腫れや血腫が大きく悪化する可能性は下がってきます。翌日から出社しなければならない、通院や買い物で家を出る必要がある、といった事情があるなら、外出のあいだだけ外して過ごす方法もあります。
外している時間はあくまで一時的なものと考え、帰宅したらすぐに着け直しましょう。就寝時も引き続きフェイスバンドを着けたまま眠るのが理想です。日中に減った圧迫の時間を、夜の連続着用で補うという組み立て方をしてみてください。
外出時に外すことが不安な方は、マスクや帽子・スカーフなどを併用すると、多少の腫れや内出血は目立ちにくくなります。また、施術範囲が広い方や腫れが強く残っている方の場合は、無理に外さず、着けられる範囲で着け続けたほうが仕上がりに近づきやすくなります。
術後2週間を過ぎると、外から見える腫れは落ち着いてくることが多く、拘縮と呼ばれる皮膚が硬く感じられる時期に入る方もいます。日中ずっと着け続ける必要は薄れ、就寝中の圧迫を中心にした着け方へ切り替えていく段階に入ります。
「フェイスバンドは夜だけでいいのか」と迷う方は多いものの、術後2週間〜1ヶ月頃であれば、就寝時の着用を続けるだけでも仕上がりを後押しする効果が期待できます。日中は原則として自由に過ごし、夜だけ着けるリズムへ移していくと、仕事や外出との折り合いもつけやすくなります。
1ヶ月を目安にフェイスバンドの着用が終わる方が多いものの、術式や吸引量、回復の早さによって前後します。拘縮を強く感じる時期には、担当医に相談したうえで、マッサージと圧迫の継続を組み合わせる方法もあります。
顔の脂肪吸引ダウンタイム全体の経過を確認したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

顔の脂肪吸引後にフェイスバンドが必要な主な理由を、次の3点にまとめました。
それぞれ解説します。
脂肪を取り除いた場所には空間が残り、そこへ体液が集まって腫れやむくみが生じます。フェイスバンドで外側から圧を加えると、余分な体液がたまりにくくなり、腫れのピークを短く抑えやすくなります。
特に術後72時間は腫れが強く出やすいため、圧迫を途切れさせないことが重要になります。逆に、初期の圧迫固定を続けた場合、外から分かる腫れは2週間ほどでかなり目立たない状態まで落ち着くことが多いです。
術後の皮下出血は、圧迫が足りないと広い範囲へ流れ、内出血の色がまだら状に長引くことがあります。フェイスバンドで適度に押さえられていれば、出血の広がりを抑えやすく、ダウンタイム中の見た目の変化も落ち着きやすくなります。
皮下組織や皮膚が固定されると、日常の動作による揺れが減り、動いたときの痛みも和らぎやすい状態です。話す、食べる、寝返りを打つといった何気ない動きでも、圧迫があるかないかで痛みの感じ方は変わる場合があります。
脂肪を取り除いた後の皮下では、皮膚が下の組織となじみながら少しずつ密着していきます。この癒着が進む過程で圧迫が足りないと、皮膚が均一にフェイスラインへ沿いきらず、凸凹(ボコボコ)やたるみが残る場合があります。
フェイスバンドで適度に押さえておくと、皮膚がフェイスラインへ均一に密着しやすくなり、輪郭がなめらかに整うことが期待できます。着けるかどうかが仕上がりの質そのものに関わるため、多少わずらわしくても続ける意味があります。
顔の脂肪吸引でボコボコになるリスクや対策が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

フェイスバンドの着用時間が短くなったときに起こりやすい変化を、3つにまとめました。
それぞれ解説します。
フェイスバンドの着用時間が短くなると、腫れ・むくみの引きがゆるやかになる場合があります。特に術後1週間以内に圧迫が足りないと、体液がたまったままフェイスラインの膨らみが長引きやすくなる点には気をつけてみてください。
ただし、外していた時間の長さや回復の速さには個人差があります。1〜2時間程度うっかり外してしまった程度であれば、多くの場合、その後の着用で取り戻せます。気づいた時点で速やかに着け直せば十分です。
大切なのは、残りの期間をきちんと着け続けるほうへ気持ちを切り替えることです。継続して着用できていれば、腫れも次第に落ち着いていくことが多いです。
圧迫が足りないと、皮膚がフェイスラインへ均一になじみにくくなり、凸凹やたるみが出やすくなる場合があります。仕上がりの完成度は術後3〜6ヶ月かけて少しずつ定着していくため、初期の圧迫の管理が、その先の見た目にも影響する可能性があります。
とはいえ、こうした変化にも個人差があり、皮膚の弾力・年齢・吸引量によって結果は変わります。着用時間が短かったから必ず凸凹になる、というものではなく、出やすくなることがある、という目安として捉えてみてください。
顔の脂肪吸引で後悔しないためのポイントを整理したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
圧迫が足りないと皮下出血が広がり、血が塊状にたまる血腫ができやすくなる場合があります。血腫が生じると、腫れや痛みが長引くうえ、まれに追加処置が必要になるケースもあります。
こうしたリスクを避けるうえで、術後早期の圧迫は欠かせません。腫れが急に増した、強い痛みが出た、皮膚の色が濃く変わった、といった変化に気づいた場合は、フェイスバンドの着用を続けながら、早めに担当医へ連絡してみてください。
脂肪吸引全体のデメリットやリスクを整理して把握しておきたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

フェイスバンドが苦しいと感じる原因の多くは、締めすぎです。フェイスバンドが苦しいときに試せる対処法を3つ紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
フェイスバンドの適切な圧迫強度の目安は、フェイスバンドと皮膚の間に指1本がぎりぎり入る程度、そして呼吸や口の開閉に支障が出ない程度です。強く締めすぎると、血行障害や皮膚トラブルに繋がる場合があります。
反対に、緩すぎれば圧迫が足りず、腫れが引きにくくなり、フェイスラインへの密着も弱まります。締めすぎ・適切・緩すぎのそれぞれの目安を、以下の表にまとめました。
| 締め具合 | 主な症状 | 想定されるリスク |
| 締めすぎ | 頭痛・耳の痛み・皮膚の跡がくっきり残る・しびれ | 血行障害・皮膚トラブル・不快感の増大 |
| 適切 | 圧迫感はあるが痛みはなく、呼吸・会話に支障がない | 想定どおりの圧迫効果が期待できる |
| 緩すぎ | フェイスバンドがずれる・スカスカに感じる | 腫れの長期化・フェイスラインへの密着不足 |
苦しいと感じたときは、完全に外すよりも先に、少し緩めて再装着する対応を試してみてください。圧迫を保ったまま強さだけを下げれば、着用時間を確保しやすくなります。
締め具合が適切であっても、装着位置がずれていたり、縁が頬や耳の骨に食い込んでいたりすると、苦しさや痛みが出る場合があります。装着位置を左右対称に整え直し、耳の付け根や顎の下に当たりの強い部分があれば、位置を数ミリ動かすだけでも楽になることがあります。
縁が当たって痛む箇所には、清潔なガーゼや薄いコットンを挟むと、圧が分散して和らぎます。また、洗顔や食事のタイミングで一時的に外し、皮膚を数分だけ休ませる方法もあります。休憩のあとは速やかに再装着し、圧迫を長く中断しないように意識してみてください。
夜間の食い込みで眠れないときは、寝る向きを変えたり、枕を少し高めにしたりすると圧迫感が和らぐ場合があります。細かな調整でも続けやすさは変わるため、無理をせず自分に合うフィット感を探ってみてください。
締め具合や装着位置を調整しても症状が変わらない場合や、皮膚のかぶれ・強い痛みが続く場合は、迷わず担当クリニックへ連絡してみてください。自己判断で装着をやめてしまうと、圧迫不足が仕上がりに影響する恐れがあります。
また、うっかり長時間外してしまった場合や、腫れ・痛みが急に強まった場合も同様に相談しましょう。数時間程度のうっかり外しであれば、気づいた時点で再装着すれば大きな問題にはなりにくいものの、半日以上外していた、腫れが再び増した、強い違和感がある、といった状況では、早めに医師へ相談したほうが落ち着いて対処できます。
東京脂肪吸引クリニックでは、フェイスバンドをいつまで着けるべきか、どの場面で外してよいかといった判断を、術後の経過を診ながら医師が個別にご案内しています。着け方や症状に迷ったときも、すぐに相談できる体制を整えています。

最後に、顔の脂肪吸引フェイスバンドについて寄せられやすい質問に回答します。
フェイスバンドの着用を続けることで、腫れ・むくみの引きを後押ししやすくなります。着用時間が短くなると、腫れの回復がゆるやかになったり、血腫や皮膚のたるみ・凸凹が出やすくなったりする場合がありますが、個人差もあります。指示された期間は着けられる範囲で続け、うっかり外してしまったときは、気づいた時点で再装着すれば大きな問題にはなりにくいです。
術後2週間〜1ヶ月以降のフェーズであれば、就寝時の着用だけでも一定の効果が期待できます。ただし、術後数日間は日中の圧迫も要になるため、夜だけの着用では圧迫の時間が足りなくなる可能性があります。フェーズによって夜間着用の意味合いが変わるので、自分の術後経過を伝えたうえで担当医に確認してみてください。

拘縮は、皮膚や皮下組織が硬く感じられる術後2週間〜3週間頃にかけて現れる症状です。この時期にフェイスバンドで適度な圧迫を続けると、組織の硬さが和らぎやすくなる場合があります。1ヶ月を超えた後の着用については担当医の指示に従いつつ、拘縮期のマッサージとの組み合わせも検討してみてください。
拘縮の症状が強く出ている場合は、インディバの施術を受けるのもおすすめです。痛みの軽減・むくみ・内出血・拘縮の緩和による早期回復、皮膚の引き締めや凸凹の改善による美しい仕上がりが期待できます。東京脂肪吸引クリニックは、脂肪吸引後ケア専用サロンとして近隣に「東京インディバスタジオ」を展開・監修しています。
>>東京脂肪吸引クリニック併設のインディバ専用スタジオの詳細
就寝時に苦しくて眠れないときは、まず締め具合を少しだけ緩めに調整してみてください。完全に外してしまうと圧迫が途切れるため、圧迫を保てる最小限の締め具合に整えるのが基本です。それでも睡眠に支障が出る場合や、皮膚トラブルが出ている場合は、担当クリニックへ相談してみてください。
クリニックから支給されるフェイスバンドは、医療用の圧迫力や素材で設計されているため、市販品とは圧迫の強さや形状が異なる場合があります。市販品を使用する場合は、事前に担当医への確認が必要です。フェイスバンドが破損・紛失したときも、自己判断で代用せず、まずクリニックへ問い合わせることをおすすめします。
施術範囲によって着用期間の目安は変わる場合があります。顎下のみの小範囲吸引は腫れの引きが比較的早く、着用期間も短めになりやすい傾向にあります。
頬・フェイスライン全体を広範囲に吸引した場合は、圧迫を要する期間が長くなりやすい傾向があります。いずれも個人差があり、担当医の指示が最優先となるため、自分の施術範囲について不明な点は担当医に確認してみてください。
術式(シリンジ法・ベイザー法など)の違いや吸引量、担当医の方針によって、着用期間の指示は変わります。どこかの指示が正解というものではなく、自分を執刀した担当医の指示が、最も状態に合った基準になります。他院の情報と比べて不安になったときは、まず自分の担当医に確認してみてください。

東京脂肪吸引クリニックでは、1年間のアフターケア保証のもとで、術後の経過を継続的に診ながらフェイスバンドの着用期間を一緒に見直せます。いつまで続けるべきかは回復状態や施術範囲によって個人差があるため、画一的な日数ではなく、一人ひとりの経過に合わせた判断をご案内いたします。
着脱のタイミングや、苦しいときの調整方法についても、医師にじっくり相談していただけます。一定の条件のもとでは修正手術にも対応しており、術後まで見届ける体制を整えています。顔の脂肪吸引を安心して受けたいという方は、ぜひご相談ください。
| 診療時間 | 10:00〜19:00 |
| 電話番号 | 03-5962-8703 |
| 住所 | 東京都中央区銀座7丁目3-7 ブランエスパ銀座B1F |
| アクセス | 東京メトロ 銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅C3出口より徒歩5分 |
| 公式HP | 東京脂肪吸引クリニック公式HP |

顔の脂肪吸引後のフェイスバンドは、術後3日間は24時間着用、4日目〜1週間は外出時のみ外してよい、2週間〜1ヶ月は就寝時中心と、フェーズごとに着用ルールを切り替えていくのが基本です。圧迫固定は腫れ・むくみ・内出血・痛みを抑え、皮膚をフェイスラインへ均一になじませ、仕上がりの完成度を左右します。
外出や仕事の都合でうっかり外してしまったときも、気づいた時点で速やかに再装着すれば、多くの場合は大きな問題になりません。苦しいときは完全に外さず、少し緩めて再装着する対応を優先し、皮膚トラブルや強い違和感が続くときは担当医へ相談してみてください。
本記事で紹介したフェーズ別の着用ルールを手元に残し、担当医の指示と照らし合わせながら日々の判断に使ってみてください。術後ケアまで含めて相談できる医師のもとで受けると、仕上がりへの納得感も高まります。
東京脂肪吸引クリニックは、顔をはじめとする脂肪吸引を専門に扱い、1万件以上の症例実績をもとに術後のケアまで一貫して対応しています。フェイスバンドの着用から仕上がりまで医師に任せて受けたいという方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の医療行為の効果や安全性を保証するものではありません。顔の脂肪吸引は自由診療(保険適用外)であり、施術の効果や経過には個人差があります。実際の施術や術後ケアに関する判断は、必ず医療機関で医師の診察を受けたうえで行ってみてください。
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宋 貴彰(そう たかあき)
東京脂肪吸引クリニック 院長